WBOアジア・パシフィック・スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦で、同級王者の中川健太(37=三迫)が初防衛に成功した。同級5位白石聖(26=志成)の挑戦を受け、3-0の判定勝利でベルトを守った。
強打と技術を武器にする挑戦者に対し、サウスポースタイルの中川は、距離を保ちながらの左ストレートを的確にヒットさせた。「経験で(勝てた)。どうしても負けられない、リスクをおかせないので、こういう(手堅い)ボクシングになった。もっと自分の強さを見せないといけないので頑張ります」と、WBOアジア・パシフィック王座のベルトを肩にかけて気持ちを引き締めた。
8月には38歳を迎えるものの、現役を続けている理由は世界挑戦にたどり着くためにほかならない。「世界にたどり着かないといけない。まだまだ頑張ります」と強い気持ちを口にした。

