東洋太平洋ミドル級王座決定戦12回戦が行われ、同級3位の竹迫司登(32=ワールドスポーツ)がマウーヒョン(27=韓国)に10回53秒TKO勝ちし、王座に返り咲いた。

5回に右ストレートで最初のダウンを奪うと、6回には左フックで、8回には左ボディーでダウンを奪取。最後の10回は連打からの左ボディーで相手をキャンバスに沈めた。

今年4月に韓国で世界ランカーのメイリン・ヌルスルタン(カザフスタン)に8回TKO負け。復活を目指して超攻撃型のスタイル変更を決意。8月3日から9月5日まで米ロサンゼルスで合宿を敢行した。週3回、2階級上のライトヘビー級の選手とも拳を交わして防御技術、防御からの攻撃などの組み立てを磨いた。

「前回は負けて今回は勝った。命懸けで戦っているが、ボクシングは楽しい。まだまだ行けると思っている。世界ベルトを狙っていく」。試合後はリングサイドで声援を送った麻裕夫人(31)に「いつも支えてくれてありがとう」と感謝の言葉を贈った。