4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(30=大橋)が3日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、王座統一を達成した12月26日の有明アリーナでの興行でセミファイナルに出場し、2日午後5時38分に23歳で死去した穴口一輝さん(真正)についてコメントした。

「年間最高試合に選ばれたのは穴口選手へのエールでもあったと思います。受賞された40分後に息を引き取ったと聞いてますので皆さんには誤解だけはして欲しくないと思います」。

ボクシングの23年度年間表彰選手の選考が2日にあり、井上と同じ興行でセミファイナルだった日本バンタム級タイトルマッチの穴口さんの堤聖也(角海老宝石)戦が年間最高試合に選出されていた。選出された40分後、穴口さんは帰らぬ人となっていた。

総合格闘家の青木真也が3日に「年間最高試合が死亡事故なのはその競技を疑わざるをえないと思うんですよね」と投稿。正確な事実を伝えるため、その投稿を引用して返信した形となった。

井上は「誰が間違っているとかそう言う話では決してなく今回の受賞についての誤解がありそうなので受賞の意味を時系列でお伝えさせていただきました」と続けて投稿した。