15日にタイ・ラジャダムナンスタジアムで開催される「RWS(ラジャダムナン・ワールドシリーズ)」で、奥脇竜哉(24=エイワスポーツジム)が、ラジャダムナンスタジアム認定フライ級王座に挑戦することが決定した。
現フライ級王者ジグソー・アールワンムエタイ(タイ)に勝利なるか。19年9月のラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王座獲得に続き、ラジャ2階級制覇に期待がかかる奥脇がインタビューに答えた。
-早めにタイ入りされたんですね
「11日の夕方にタイ入りし、調整はいつもロンポージムを使わせていただいてます。いつも計量の3日前とかに来て、体重調整で軽くミット打ちをやってもらったりしています」
-調子の方は
「昨年は定期的に試合をやってきましたし、(吉成)名高、(吉成)士門は3月のONE日本大会出場が決まって、(品川)朝陽も来週のRWSに出るんですけど、ジムのみんなですごい活気があって良い練習ができたので、調子はもうめちゃくちゃいいですね」
-念願のタイトルマッチが決まって心境は
「もういつタイトルマッチが組まれてもいいように準備はしていて、しかも現地でタイトルマッチをやらせていただけるのですごいありがたいですね」
-RWS日本大会でやりたかったという思いはありますか
「タイトルマッチをやらせていただけるならどこでもよかったので、特に日本でやりたいというのはなかったですね」
-竜哉選手は昨年9月、松田龍聖選手のラジャダムナンスタジアムでの王座防衛戦(前王者クンスックレックとのダイレクトリマッチに敗れて王座陥落)を現地で見ていたんですよね。アウェーでやりづらそうとは思わなかったですか
「逆に松田選手と同じ立場になって戦ってみたいと思いました(笑い)。あの雰囲気の中で自分はどういう試合ができるかなと思ったのでワクワクしています」
-特にプレッシャーにも感じないですか
「そうですね。あまり自分は気にしないですね」
-松田選手のタイトルマッチと同じような雰囲気の試合をRWSでは実感したことはありますか
「RWSは海外のお客さんが多いので、まだないですね。今回は、相手は防衛戦ということで気合を入れて自分の応援団を引き連れてくると思うので、今回初めて同じ雰囲気での試合を体験することになりそうです」
-松田選手にお話を聞いたところ「相手の攻撃にすごい歓声が沸き上がって、自分の攻撃の時には歓声がなく、試合中に不安になった」と言われていました。そういう歓声は少なからずジャッジにも影響を与えそうではありますが、気にならないですか
「僕はそれも影響ぐらいに圧倒して勝とうかなと思います」
-19年9月に現地でラジャダムナンの王座戦も経験済みですが、そういった雰囲気だったんですか
「その時は場内で賭けがあるムエタイだったので、相手の応援もすごかったんですけど、ラウンドを重ねるごとに自分がポイントを取っていたので、自分の歓声の方がデカくなってたので全然やりづらさはなかったですね」
-現地での勝敗予想はどういった感じなんですか
「どうなんですかね。僕はまだ見てないんですけど、相手が有利なんだと思います」
-現フライ級王者ジグソー・アールワンムエタイの印象は
「たぶん20歳くらいなんですけど、パンチと蹴りが速いイメージがあります。タイ人の先生と中川会長と十分に対策を練ってきたので、特に不安な要素はないです」
-竜哉選手は昨年7戦して6勝のうち3試合でKO勝ちしていますが、KOするイメージもありますか
「KOするイメージもすごいできています。相手は気持ちが強い選手で、倒れているところを見たことがないんで、僕が倒したいと思いますね。相手はここ最近2連敗していて、僕は6連勝しているので勢いでも僕は勝っています」
-一度現地でラジャダムナンの王座戦を経験しているだけに有利になる部分もありますか
「僕は結構タイでタイトルマッチを経験しているのですごく自信はあります」
-ラジャダムナン2階級制覇してその後に考えていることはありますか
「フライ級はすごく強い選手が多いので、どんな選手と対戦しても勝てる選手になりたいと思っています」
-最後に応援してくれるファンにメッセージをお願いします
「日本人初の現地2階級制覇をするので、皆さんちょっと夜遅い時間になりますけど、U-NEXTの生配信で見て応援していただけると力になります。よろしくお願いします」

