単独トップの関脇安青錦(22=安治川)が2敗目を喫した。関脇の琴勝峰(26=佐渡ケ嶽)に敗れ、9勝2敗に後退した。

立ち合いから左でまわしを取ろうとしたが、いなされ、背中を向ける形となり、最後は押し出された。「いつも通り、やれることをやった」と振り返ったが、連勝は7でストップした。

支度部屋では、テレビで結びの一番を見届けた。大関霧島が横綱大の里を破り、2敗をキープ。平幕の尊富士、獅司を含めた4人がトップで並ぶことになったが、表情は変えなかった。

今場所も左足のケガに苦しんでおり、この日も足を引きずる様子を見せた。安治川親方(元関脇安美錦)は、毎日患部を冷やすなど治療を続けているとして「負担はかかっている」と認めた。歩行も難しい状況だという。

前日に10勝目を挙げ、1場所での大関復帰の条件を達成。今年初場所以来の優勝を目指し、13日目は霧島との2敗対決に臨む。

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