プロレスリング・ノアの拳王(40)が14日、自身の人気YouTubeチャンネル3周年を記念した興行「拳王チャンネル3周年大感謝祭~クソヤロー全員集合~」(4月15日、後楽園ホール)の第1弾対戦カードを発表した。

拳王はすでに師匠である新崎人生(58=みちのくプロレス)に参戦オファーをしてOKを得ていたが、14日にアップした最新の動画では拳王&新崎人生組とタッグマッチで対戦する相手チームが発表された。

拳王は「戦いたいタッグチームがいる。プロレス界で一番好きなチーム」と話し、かつて英国を席巻した伝説の「トーキョートルネード(高橋ヒロム&剣舞)」の名前を挙げた。

しかし自らの興行にもかかわらず、撮影担当の“中の人”に「あんたちょっと交渉してきて」とむちゃぶり。「自分でしてくださいよ」と言われると「俺は対戦相手でしょ。自分で行けないよ。しかも対戦相手は憎きあのチームにいるからね」と、ユニット金剛時代に抗争を繰り広げたロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに、ヒロムが現在所属していることを持ち出して、“中の人”を新日本プロレスまで派遣した。

“中の人”に託された拳王からのビデオメッセージを見たヒロムは「面白いじゃないですか。拳王さん、人生さん、そして剣舞。みちのくプロレスじゃないですか」と乗り気になり「(剣舞とは)3カ月くらいだったかな。100(試合)ぐらいしたんじゃないかな。1日3試合を週5とかでイギリスを回ってましたから。引っ張りだこですよ。無敗です。1回も負けてない。最強のチーム」と100戦無敗だったと明かした。

剣舞は現在“世の中的”には行方不明ということになっているが、ヒロムはその場で剣舞にビデオ電話。拳王からオファーがあったことを告げると、剣舞も「そんなの受けるに決まってるじゃないですか」と即答し、トーキョートルネード復活が決定した。

拳王はこの興行について「満員にならなければ…拳王チャンネル存亡の危機」と話しているが、拳王&新崎人生VSトーキョートルネードという夢のカードが組まれたことで、プロレスファンからの注目も高まりそうだ。