セミファイナルでワンダー・オブ・スターダム王座戦が行われ、挑戦者の小波(29)が21分15秒、ファイナルランサー(インデアンデスロックとトライアングル・ランサーの複合技)で王者スターライト・キッドにレフェリーストップ勝ち。白のベルトを初めて手にした。キッドは7度目の防衛に失敗した。
自身初のシングル王座を戴冠した小波は「スターライト・キッド、お前はいつもより、ずっとずっと手ごわかったよ。でもな、最後までリングの上にいたのはこの私だった。そしてやっとつかんだよ。この恋い焦がれた10年間、ずっとこのベルトがまぶしかった。やっと自分の手元に来たよ、このベルトが」と歓喜の表情。
そして続けて「(極悪ユニットの)HATEにこんなにベルトが来て、スターダムのベビーのやつは焦ってねーのかよ。このままじゃ全ベルトがHATEのもとに来るぞ。これを見て、自分がスターダムを変えたいと思ったヤツ、名乗り出てこいよ! いつでも受けて立つよ。だけどな、絶対にこのベルトを守り抜くのはこの私だから」と防衛を宣言した。
小波はこの日の終盤、キッドの黒虎脚殺狙いを逃れると、HATEの仲間がレフェリーの注意を引きつけている間に、スプレーを受け取り、キッドの顔面に噴射。さらにベルトで殴打するなどダーティーファイトで流れを引き寄せると、最後はバズソーキック、顔面蹴りなどをたたき込み、ファイナルランサーにつなげた。

