第5試合のフライ級キックボクシングにプロ全勝の陽勇(ひゅう、23=Team Mehdi Zatout/TEAM3K)が登場。
この試合は相手のスーブラック・トー・プラン49(29=タイ)が計量を失敗し、フライ級の135ポンド(約61.2キロ)ではなく139.8ポンド(約63.41キロ)契約の一戦となったが、陽勇にとってはまったく問題なしだった。
ONEで8勝を挙げている強豪を1回2分35秒TKOで退け、自身の成績を13戦13勝(6KO)に伸ばした。
陽勇は立ち上がりからローキック、カーフキックをガンガン蹴って圧倒。1分20秒を過ぎたところで後ろ回し蹴りで最初のダウンを奪取すると、直後にはボディへのパンチ連打で2度目のダウンを奪った。その後、スーブラックがパンチで反撃を試みたが、陽勇は冷静に前蹴りなども混ぜながら、最後はカウンターの左膝を突き刺してKOした。
陽勇は試合後のインタビューでまず「サワディーカップ!(こんにちは)ディマーイ(どうですか?)」とタイ語であいさつ。リングアナから「その自信はどこからきているのか」と聞かれると、日本語で「今回、本当に自信があって。その理由は(前戦で)エストゥピニャンとやった時に、試合を見返すのが嫌なくらい、まだまだだなと思ってしまったので。それを絶対に次は同じことしないと思って。逆に最高に変えてやろうと思って練習してきたので。このパフォーマンスができたし、自信もあったと思います」と説明した。
5万ドルのパフォーマンスボーナスもゲットした陽勇は今後について聞かれると「僕の目標は今年中にONEのフライ級のベルトを獲ります。なので、ロッタン、スーパーレック、今年中に対戦しましょう!」と呼びかけた。

