プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(32=大橋)が長身サウスポーとの実戦トレに入った。5月2日、東京ドームでWBA、WBC、WBO世界同級1位中谷潤人(28=M・T)との防衛戦を控える。18日、米国とメキシコから呼んだ4人のパートナーとスパーリングしていると発表された。
2月下旬から来日しているアレックス・シルバ・エスピノサ(24=メキシコ)、ダニー・バリオス(28=米国)とともに、今月15日から身長178センチのサウスポー、ドミニク・クロウド(32=米国)が合流。身長173センチの中谷よりも5センチ高く、プロ戦績19勝(11KO)無敗というクロウドと拳を交え、中谷戦に向けて調整を続けている。また23日にプロデビューを控えるアマ6冠の「ザ・サンダー」片岡雷斗(19=大橋)の弟叶夢(17)とも軽めの実戦トレを積んだ。
また同興行で元4階級制覇王者井岡一翔(36=志成)との初防衛戦を控えるWBC世界バンタム級王者井上拓真(30=大橋)も、メキシコから呼んだセサール・バカ・エスピノサ(24=メキシコ)、2月にプロ転向&大橋ジム入門が決まった「ザ・キング」藤木勇我(18=大橋)とも軽めのスパーリングを実施した。
8~13日まで沖縄合宿でフィジカル面を中心に強化。すぐに実戦メニューに入ったことになる。所属ジムの大橋秀行会長(61)は「連日スパーリングを行っています」と報告した。

