大相撲春場所(11日初日、エディオンアリーナ大阪)の新弟子検査が3日、大阪市内の病院で行われ、43人が受検、全員が体格基準をクリアした。合格者は内臓検査の結果を待って、初日に発表される。

 馬場蒼(ばんば・そう、18=東関)は高校サッカーの強豪、滋賀・野洲高サッカー部から“転身”した。「セクシーフットボール」の異名を持つ同部ではGKとして活躍。1、2年時に控えながら全国選手権に出場した。しかし「高校に入る前、ラグビーをやっていたオヤジに『相撲やらないか?』と勧められて、1週間、体験入門させてもらった。その時から、高校を出たらお世話になろうと決めていた」という。181センチ、84キロ。「筋肉質で、千代の富士さんのような力士になりたい。“東関部屋で一番稽古をした力士”として、3年で関取を目指します」と決意表明した。