日本相撲協会は28日、福岡国際センターで来年1月の大相撲初場所(13日初日・両国国技館)の番付編成会議を開き、平幕経験のある蒼国来(34=荒汐)と小結経験者の臥牙丸(31=木瀬)の十両昇進を決めた。

蒼国来は3場所ぶり、臥牙丸は2場所ぶりの復帰。新十両力士はいなかった。

また年寄「佐ノ山」を襲名した元幕内里山ら、7人の引退も発表した。