大相撲の元大関で東幕下4枚目の朝乃山(28=高砂)が、14日に初日を迎える九州場所(福岡国際センター)での優勝を宣言した。

都内の同部屋での朝稽古後に「しっかり優勝して文句なしに(十両に)上がりたい」と力を込めた。

東幕下15枚目で臨んだ秋場所は、7戦全勝なら十両復帰だったが6勝1敗。6番相撲での1敗は「引退しようかなと考えたくらい」精神的に追い込まれたという。しかし、周囲から多くの励ましの連絡を受けるなどし「ここで辞めるわけにはいかない。まだまだ相撲人生は長い」と奮起した。この日は相撲は取らず、基礎運動などで調整。「相手をよく見て落ち着いて取り組めば結果につながる」と、関取復帰へ先場所の反省を生かす。