今場所、幕下15枚目格付け出しデビューの落合(19=宮城野)が3連勝(1番相撲は不戦勝)を飾った。
最高位東前頭12枚目の東幕下13枚目明瀬山(37=木瀬)と対戦。おっつけながら左を差し込み、相手が右上手を取りに体を寄せてきたタイミングで左足を伸ばし、鮮やかな内掛けを決めた。
「どういう形になっても自分が勝つイメージでシミュレーションしてきた。頭をつけて相手にまわしを取らせず攻めたかった。なりたくない形だったが、体が反応してくれた」
鳥取城北高で2年連続の高校横綱となり、社会人でも昨年の実業団横綱と輝かしいアマ実績をひっさげての角界入り。背負う期待通りの活躍を見せている。
明瀬山について「中学生の時に大相撲中継を見ていた時に幕内で活躍されていた方とデビュー場所で対戦できて光栄でした」。7戦全勝での一気の十両昇進も現実味をおびてきた。ただ、本人は「一喜一憂せず残り4番に集中したい」と表情を引き締めた。

