大相撲秋場所初日、八角理事長(60=元横綱北勝海)が協会あいさつに臨んだ。

新大関豊昇龍が誕生したが、照ノ富士の休場で今場所も横綱不在。大関陣も霧島、貴景勝がかど番で臨む。

「つつしんでごあいさつ申し上げます。横綱の休場は大変遺憾でございますが、今場所も新進気鋭の力士たちは気迫のこもった相撲でみなさまの期待にこたえてくれるものとと思っております。なにとぞ、最後までご声援よろしくお願いいたします」

チケットの売り上げは好調で変わらず、相撲人気の高さを示している。その中、15日間の開催に向けて引き締めを怠らなかった。