序ノ口は東5枚目の野田(18=藤島)が優勝した。6勝1敗で迎えた優勝決定戦で聖白鵬を下手投げで破った。

約1分の長い相撲を耐えての勝利に「うれしい。ほっとしています」と笑顔を見せた。

強豪の和歌山・箕島高出身で、昨年世界ジュニア選手権を制した実力者。1敗での優勝に「自分の相撲は取れたけど、負けたのは悔しい」。

幕内土俵入り前、満員の観客の前での取組に「思っていたよりリラックスできた。いい気分でできた」。藤島親方(元大関武双山)の「お客さんが多くて緊張するだろうけど、自分の立ち合いをできるように集中していけ」というアドバイスを生かした。

今後の目標は「できるだけ早く幕下に上がりたい」と誓った。