名古屋場所で左膝前十字靱帯(じんたい)断裂などの大けがを負って途中休場し、十両に転落した大関経験者の朝乃山が28日、まわしを着けてトレーニングを行った。

まわしを着けたのは、敗れてけがした名古屋場所4日目の前頭一山本戦以来、42日ぶり。年内復帰は絶望で、まだ土俵には立てず、部屋の地下のトレーニング室で、上半身の強化にとどまっている。それでも「回復は早い」と、歩くことに支障はない。来年の本土俵復帰へ「僕の真のストーリーはここからですよ」と復活を約束した。