日本相撲協会は15日、式秀部屋の序二段力士、若戸桜(わかとざくら)の澤田剛(さわだ・つよし)さんが14日午後2時43分に茨城県の病院で死去したと発表した。33歳だった。死因は外陰部壊死(えし)性筋膜炎。

若戸桜さんは西序二段52枚目で3月の春場所を皆勤し、3勝4敗。関係者によると、大阪から茨城県龍ケ崎市の式秀部屋に戻った後、体調不良を訴えて入院していた。

若戸桜さんは、福岡県北九州市出身、2007年春場所初土俵。最高位は序二段3枚目。通算成績は18年間で305勝430敗7休だった。

現役力士の死去は、2021年に取組中に頭部を強打したことがきっかけで入院し、急性呼吸不全で亡くなった響龍さん以来。

部屋関係者は、「ちょっと天然の愛されキャラ。兄弟子だけど腰が低く、慕われるタイプだった。急なことで、本当にびっくりしています」と話している。

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