大関大の里が2場所連続4度目の優勝を果たした。横綱昇進は確実となった。
高田川審判部長(元関脇安芸乃島)は、この日の琴桜戦について「強い。言うことないですね。圧倒的な相撲です。立ち合いから根こそぎ(に相手を持っていく内容)に見えました。スキがなかった」と絶賛。13日間の内容についても「強いっていう印象しかない。負けない相撲、強い相撲を13日間通した」とした。
今後、審判部が横綱昇進に相当すると判断すれば、八角理事長(元横綱北勝海)に場所後の理事会招集を要請する。昇進は間違いない情勢だが、この判断については「言うことないですけど、とりあえずあと2番あるので見ましょう。(審判部として)千秋楽に話します。あす、あさってありますので、楽しみに見たいと思います」と慎重に話した。
◆横綱昇進までの流れ 日本相撲協会審判部が横綱昇進に相当と判断した場合、八角理事長(元横綱北勝海)に場所後の理事会招集を要請する。理事長は横審に対し横綱昇進について諮問。これを受けて横審は、千秋楽翌日の26日に行われる定例会で審議する。出席委員の3分の2以上の賛成があれば横綱推薦を理事長に答申。これが事実上の最終決定となり、答申を受けて28日に開催される臨時理事会と名古屋場所番付編成会議で正式に昇進が決まる。これを受けて使者が送られ、横綱昇進伝達式が行われる。

