「唯一無二」の道を突き進む。日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で大相撲名古屋場所(7月13日初日、IGアリーナ)の番付編成会議と臨時理事会を開き、大関大の里(24=二所ノ関)の横綱昇進を満場一致で承認。茨城・阿見町の二所ノ関部屋で昇進伝達式に臨んだ大の里は「唯一無二の横綱を目指します」と口上を述べた。

   ◇   ◇   ◇

大の里が通った新潟・海洋高相撲部の田海哲也総監督は伝達式を見守り、式後は記念撮影にも収まった。「(横綱は)すごい地位。今だけですよ、笑顔なのは」と角界の頂点に立った教え子を思いやった。今年の初場所後にも、糸魚川市の寮に姿を見せたそうで、「気軽に気楽に帰ってこられる環境をつくってあげたいなと思います。みんなに愛される横綱になれると信じています」と話した。