大相撲で昨年12月に引退した、元小結阿武咲の打越奎也(うてつ・ふみや)氏(28)が1日、東京・両国国技館で断髪式を行った。

約400人がハサミを入れ、当初の予定では宮城野親方(40=元横綱白鵬)も、ハサミを入れる予定の出席者リストに名前が載っていた。打越氏は、宮城野親方が2010年から開催している、少年相撲大会「白鵬杯」の第1回大会に出場し、団体優勝している縁があった。だが宮城野親方が、出身のモンゴルで3日に行われる式典に出席することになり、欠席した。

大相撲関係の出席者は、同じ二所ノ関一門の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)や新横綱大の里、小学校時代から同学年のライバルだった湊川親方(元大関貴景勝)、同じ青森県出身の安治川親方(元関脇安美錦)、関ノ戸親方(元小結岩木山)らが駆けつけ、早すぎる引退を惜しんでいた。