日本相撲協会は30日、大相撲名古屋場所(7月13日初日、IGアリーナ)の新番付を発表した。
昨年の名古屋場所で左膝前十字靱帯(じんたい)断裂などの大けがを負い、3月の春場所で三段目から復帰した大関経験者の朝乃山(31=高砂)は、西幕下筆頭に名を連ねた。春場所は7戦全勝で三段目優勝、西幕下14枚目に番付を上げた5月の夏場所は6勝1敗。夏場所は全勝なら十両に再昇進する、幕下15枚目以内で臨んだが、東誠竜に手痛い1敗を喫した。今場所は関取復帰に“待ったなし”の状態で臨むことになる。
先場所、朝乃山を破った東誠竜は、自己最高位を更新する東幕下10枚目に番付を上げた。また、朝乃山と同じ高砂部屋所属で、ともに新十両昇進を目指す石崎は東幕下2枚目、朝白龍は東幕下3枚目に番付を上げた。今場所後、高砂部屋からトリプル十両昇進の可能性も十分という状況となった。
また新十両として先場所臨んだ夢道鵬、先々場所臨んだ若ノ勝が、今場所は幕下に転落し、1場所での返り咲きに挑む。同じく十両復帰を目指し、首の大けがで序ノ口から再起したが、先場所は負け越した幕内経験者の炎鵬は、東幕下16枚目に番付を下げた。

