取手が4年ぶり3度目の春の関東王者となった。9年ぶり優勝を狙った浦和との決勝戦は7-0で完勝した。3位決定戦は武蔵府中が海老名を破った。今大会の8強は10日に開幕する関東連盟夏季大会のスーパーシードとして3回戦から登場する。

▼3位決定戦

海老名 000 0=0

武蔵府中0211X=13

【海】加藤、中市、桶矢―富永【武】小田―江川

3位の武蔵府中は8番・小畑晴道の先制2点打がポイントになった。2回裏に1死二、三塁の好機から2死になった。小畑は「一、二塁間に転がせば」と狙い通りの一撃。相手二塁手が食い止めたが、内野安打となり二塁走者も生還した。

小川紀輝監督は「小畑ら下位打線がチャンスを作ってくれることが増えました」と小畑や小堀裕太らを含めた、バイプレーヤーの活躍を喜んだ。佐倉を破った3回戦で殊勲打を放った原口礼慈もDHとして成長。3位決定戦で一挙に11点を奪った3回の適時打など、2安打を放った。

同試合で先発した右腕・小田基生も4回無失点で故障から回復をアピールした。髙野煌大(きらと)主将は「全員がやるべきことを徹底してやる雰囲気になってきました。夏こそ取手に勝ちたい」と、関東王者をターゲットに定めた。

▼3回戦

横浜都筑5―1瑞穂

足利4―1浜松南

浦和3―2千葉市

熊谷6―0秦野

武蔵府中4―3佐倉

海老名8―3東京神宮

調布4―0中本牧

取手8―0府中大國魂

▼準々決勝

武蔵府中3―1足利

海老名10―1調布

取手2―0熊谷

浦和8―1横浜都筑

▼準決勝

取手4―1武蔵府中

浦和4―3海老名