[ 2014年7月1日6時49分 ]

 W杯ブラジル大会は1日(日本時間2日)、決勝トーナメント1回戦の最後の2試合となるアルゼンチン-スイス、ベルギー-米国が行われる。優勝候補のアルゼンチンのサベラ監督は6月30日、サンパウロで記者会見に臨み「チームの雰囲気は非常に明るい」と好ムードを口にした。

 スイスのヒッツフェルト監督は対照的に「特別な試合だから緊張感が漂っている」と話した。

 ベルギーのウィルモッツ監督はサルバドルで会見し「われわれが試合をコントロールして勝つ」と自信たっぷりに言った。米国のクリンスマン監督は、延長を終えても決着がつかない可能性を見据え「PK戦の準備はしっかりとしている。ベルギーも同じだろう」と話した。