AKB48の「れなっち」こと加藤玲奈(19)が30日、今日31日発売の写真集「16colors」(徳間書店刊)のPRのため、向井地美音(19)小栗有以(15)とともに東京・築地の日刊スポーツを訪れた。

 美少女好きな加藤が昨年、48グループえりすぐりの美女16人を選ぶ「れなっち総選挙」を開催。単なる趣味のはずだったが、話がとんとん拍子に進み、写真集発売が決まった。48グループ屈指の美女が登場する自慢の1冊に、加藤も「こんなに話が大きくなるとは。でも、出来上がりを見ると、やってよかった」と満足そうだった。

 加藤が1位に選んだのが「2万年に1人の美少女」の異名を持つ小栗だ。「かわいさがダントツで、若くてアイドル性も高い。これからのAKBを背負ってくれそう」。小栗は照れながら、髪をなびかせたお気に入り写真を披露したが、「躍動感あふれる写真です」とPRするつもりが「労働感あふれる…」と言い間違えてしまい、苦笑いした。

 次世代エース候補筆頭の向井地は、グラマラスなボディーで、グラビアでも活躍している。「衣装の資料が全部、水着でした(笑い)。でもかわいい感じに撮ってもらえました」と自画自賛した。【森本隆】