SKE48須田亜香里(25)が1日、所属事務所をAKSからツインプラネットへ移籍すると、動画配信サイトSHOWROOMで発表した。SKE48では昨年、アービングに移った松井珠理奈(19)に続いての事務所移籍となる。「SKEに入って7年たったところですけど、そういった(事務所移籍という)変化がなかったので、話がない=ちょっと不安があった。1歩進む報告ができたのが、とってもうれしいです」と喜びの報告をした。

 ツインプラネットはモデルでタレントの鈴木奈々(28)小森純(31)らが所属しており、個性を重視したタレントが多く所属している。須田はフジテレビ系「痛快TVスカッとジャパン」で、男性にこびを売る「ウザ女子」を好演し、話題になっている。須田は事務所に「死体役でもいいのでよろしくお願いします」と猛アピールしたといい、新事務所では個性を生かしながら、夢である女優を目指すことになりそうだ。「過酷なロケとかでゲンナリすることもあるかもしれないけど、過酷なときほど本性が出る。怖い物見たさで、過酷なことをやっていきたい。ファンの方が知らない、出会ったことのないような自分に、もしかしたら見ることができるかもしれない。楽しみにしています」と話した。

 移籍時期は未定。グループ卒業は現時点で考えておらず、「SKEとして活動しながら頑張りたい」と意気込んでいた。