AKB渡辺麻友は14万9132票で女王奪還とはならず2位、スピーチでは卒業を発表した。

 HKT48指原莉乃が、去年の24万3011票を上回る24万6376票で総選挙初の3連覇を達成した。

 渡辺は「今年、私自身最後の総選挙ということで立候補しました。第1回目から参加させていただき、ありがたいことに4位、5位、5位、2位、3位、1位、3位、2位とファンのみなさんの応援のおかげでずっと神7に居させていただいて、ファンのみなさんには感謝しきれない。今回が最後の総選挙ということで2014年の時に1位を取らせていただいて、またもう一度1位を取りたいと思い挑戦しましたが、残念ながら及ばず2位の結果。ファンの皆様が今日のこの日までたくさん応援していただき握手会だったり、ツイッターでもたくさんの応援の言葉を書けて下さって本当にうれしくて幸せな時間だった。悔いがないっといったら嘘になるけど、2位をいただけて幸せな気持ちです。そしてこのような形ではあるんですけれども、私、渡辺麻友はAKB48を卒業いたします。10歳の時にAKBが大好きでオーディションを受けて、このグループに入りました。今年の7月で10年目の区切りを迎え23歳になり、AKBのメンバーとしてたくさんの事を経験し、たくさんのことを学ばさせていただきました。これからは世界に出て、また1から新たな経験をするため、外の世界に飛び出そうという決意をさせていただきました。若いこの子らに将来、AKBを託したいなと思います。今年いっぱいということで残り少ない時間ですけれども、AKBメンバーとしての使命を果たしていきたい。(卒業は)ここ2、3年思っていた。最終的には自分で決断しました。AKBではやり残したことはないと思います」と話した。