NGT48中井りか(20)が、テレビに映るために使っている「あざとい」テクニックについて語った。

 中井は6日放送の日本テレビ系「女が女に怒る夜」に出演。グループで音楽番組などに出演する際などに、なるべく多くカメラに抜かれるために、事前にディレクターの名前を聞いておくのだという。「ディレクターさんの名前を聞きに行って、(撮影が)始まる前の数分間ってあるじゃないですか。その時にカメラに向かって『○○さん、撮してください』って言うと、ワンカット増えたりする」と明かした。

 同じく出演したタレントの若槻千夏も、そうしたスタッフに媚を売るグラビアアイドルを多く見てきたという。あるグラドルはトークも上手ではなく「なんでこの子、テレビ出てるのかな」と不思議に思っていたという若槻だが、共演した際のリハーサル時に「有名なディレクターのところに行ってボディタッチして『お願いします~』みたいなのをやってて、いまだにこういう子いるんだって思って」とグラドルの行動を明かし、「で、本番でしょうもないトークするわけですよ。オンエア観たらその子めちゃくちゃ使われてて」とぶぜんとした。