新潟に拠点を置くAKB48の姉妹グループ、NGT48のメンバー山口真帆(23)が先月、新潟市内の自宅で2人組の男に押しかけられ、襲われていたことが9日、分かった。

新潟署や関係者などへの取材によると、山口は昨年12月8日の午後9時ごろ、新潟市内の自宅に帰宅したところ、2人組の男に詰め寄られ、顔をつかまれたり体を押されたりする被害を受けた。けがなどはないという。事件から約1時間後、通報を受けた署員が2人を逮捕した。2人はその後、不起訴処分になった。

山口は8日夜から9日朝にかけて、自身の公式ツイッターなどで、「私は先月終わり帰宅時に男2人に襲われました」などと、暴行を受けたことを告白していた。NGT48運営は9日午後4時現在、日刊スポーツの電話取材に応じていない。

山口は青森県出身。15年のNGT48結成と同時に加入し、昨年発足したチームGの副キャプテンを務めている。昨年の世界選抜総選挙では、70位にランクインしていた。