SKE48高柳明音(28)が4日、千葉・舞浜アンフィシアターで「第2回AKB48歌唱力No.1決定戦ファイナリストライブ」に出演し、卒業ソロ曲の「青春の宝石」を披露した。

昨年、グループ卒業を発表しており、来月15日に横浜アリーナで卒業コンサートを控える中、この日で卒業となったAKB48矢作萌夏(17)とともに、“卒業セレモニー”として同曲を披露した。

高柳は「ここまで続けてこなかったら、(この日の)このライブができなかったと思うと、すてきな機会でした。歌が好きだけどなかなか披露もできなかった私にこう思わせてくれたのもこの機会でした。卒業しても何かしらの形で、歌を通して伝えていきたいと思います」と1500人のファンに誓った。

終演後の囲み取材では、同曲をこの日に披露したことについて「卒業の記念にどう? とおっしゃっていただいて。生バンドで披露できるのはここだけかもしれないと言われて、やらせていただきました。アレンジも生バンドならではでうれしかったです」。卒業コンサートに向けても「今日ソロで歌って(この日出演の)みんなが後ろで見守ってくれる中でうれしかったです。SKEのメンバーにも、そうやって聞いてもらえたらうれしいですかね」と思いをはせていた。