SKE48荒井優希(23)が23日、東京・新木場1stRINGで行われた東京女子プロレスのシングル戦トーナメント「第8回東京プリンセスカップ」1回戦で、愛野ユキ(26)に敗れた。

初めてシングルのトーナメント戦に出場。先輩の愛野に対してバックエルボーで攻め込み、さらに初公開の「フルネルソンバスター」も決めたが、得意技のかかと落とし「Finally」も交わされ、最後は「愛と炎のフルネルソン」を決められ、ギブアップした。

荒井は試合後「初めてのトーナメント参加で、勝ちたい、1回戦突破したいという気持ちもすごく強かったんですけど、ユキさんがすごく強くて…。初めてキャリアが離れた先輩とのシングルだったので、先輩の力強さや壁の厚さをすごく感じました」。トーナメントに敗れたが、連戦となり「今すぐ帰って練習したいと思うぐらい悔しい。これから、蹴り技だけでなくいろいろな事を学んで、技がいっぱいできる選手になれたら」と話した。