SKE48が8日、名古屋市のSKE48劇場で「SKE48　ユニット曲特別公演　対抗戦」の千秋楽公演を行った。

同対抗戦は、新型コロナウイルスの影響によって劇場公演で披露できていなかったユニット曲をメインに構成されたイベントで、青木詩織、北野瑠華、日高優月、井田玲音名、鎌田菜月、熊崎晴香の6期生6人が“リーダー”を務めた。この日は、最後の6組目となる、青木がリーダーの「僕らのくじ引きヴィクトリー」公演が行われた。

青木より先輩の斉藤真木子、須田亜香里、都築里佳、江籠裕奈と最新シングルのセンターで、最年少の林美澪らという構成の中、1曲目の「鏡の中のジャンヌ・ダルク」では、「とにかくセンターに立ちたかった」と自らがセンターに立つなど、公演を盛り上げた。

今月下旬には、「SKE48 2021年年末ウィーク」として、各チームの公演やトークショーの開催や、今回開催された対抗戦の優勝チームの結果発表会開催が発表された。

青木は「やっと終わったなと、肩の荷が下りた感じです。自分がクジ引きで引いたメンバーで、メンバーの意見も取り入れたセットリストでやるのはすごく大変でしたけど、みんなが協力してくれてとても助かりました。リーダーをするのは大変だなと感じましたし、今後は誰かがリーダーになったらしっかりと支えてあげたいなと思いました」とコメントした。