無敗のCyberAgent Legitが、6-0のスイープでFULLCAST RAISERZに勝利し、首位を守った。
今回のテーマは「SLAP」。直訳では「たたく」だが、若者が「最高」という意味で使うことがある。
リーダーTAKUMIは「今回はテーマをあまり設定せず、終わったときに観客の皆さんが『最高!』って思ってもらえるようにと、純粋な気持ちで作らせてもらいました。テーマの縛りをあまり受けずに、自分たちのダンスの良さが全部出たのが、いい結果につながったと思います」と語った。
dip BATTLESは今シーズン初勝利を挙げた。ステージ上で感極まって言葉が出なかったKENSEIは、ラウンド後、笑顔でインタビューに答えた。
「今シーズンはディレクターになって、自分が勝たせなきゃって責任感があって、気持ちよく踊れていなかった。1対8というか、自分1人で戦っている感じでした。でも、今回は誰かに任せる…『ここは、かましてほしい。で、ここは自分がかますよ』って任せて、心に余裕を作ってやれたから、今回は緊張しなかったし、終わったときに気持ちいい、心地いい感じが強くて、それで勝ったから最高です」
自身の変化により、チームにも好影響が出たと感じている。
「今回『任せるね。お互い頑張ろう』ってなって、みんなが部分的に完成度が高いものを本番でも出せたから、その変化ってでかいと思う。やっと、チームプレーを理解できました」
この日は全マッチでドローがなく、5マッチがスイープという結果だった。チャンピオンシップ(CS)出場圏内の6位以内を巡り、激しい順位争いが展開されている。
今後の戦いへ向けた意気込みを各チームに聞いた。
SEGA SAMMY LUXのTAKI「体に気を付けて、ケガをしないように全力で駆け抜けたいし、やっぱりCSに行かないと意味がないので、ここからもう1つ気合を上げて、気を引き締めて頑張りたいと思います」
CyberAgent LegitのTAKUMI「今1位なんで、引き続き、このまま1位で突っ走れるように頑張りたいと思います」
SEPTENI RAPTURESのMiYU「健康第一です。順位が少し下がっていますが、トレーニングだけは頑張って、でも健康第一で頑張りたいと思います」
dip BATTLESのUMI「まず健康第一。あとは、もう順位(現在13位)は下がらないので、全チームを飲み込んで倒してやるという強い気持ちで、挑んでいきたいです」
Valuence INFINITIESのNAOKI「まず健康。スタジオでいつも話しているときに、みんなで団結している感じがあるので、そのチーム環境を続けつつ、マジで体のケアだけはしっかりやっていきたいです」
DYM MESSENGERSのYasmin「みんなでストレッチとかちゃんとやって、食生活も日々しっかりして、いいメンタルで、毎日練習できること。あとは今回初めてCS圏内の6位に入りましたが、ギリギリなので、ここから上げていけるように、みんなで練習していきたいです」
6人の中で唯一、「健康」「体調」を口にしなかったTAKUMIが「健康第一って言えばよかったなあ…」とつぶやき、会見場は笑いにつつまれた。
次回ラウンド11は3月21日に行われる。【特別編集委員・飯島智則】
【対戦結果】
<1>SEGA-SAMMY LUX 6-0 KADOKAWA DREAMS
<2>SEPTENI RAPTURES 4-2 KOSE8ROCKS
<3>dip BATTLES 6-0 Benefit one MONOLIZ
<4>CyberAgent Legit 6-0 FULLCAST RAISERZ
<5>DYM MESSENGERS 6-0 LIFULL ALT-RHYTHM
<6>Valuence INFINITIES 6-0 Medical Concierge I'moon
※NO MATCH avex ROYALBRATS
※KOSE8ROCKSの「E」はアキュートアクセント付きE





