大阪・関西万博に出展中の回転すしチェーン「くら寿司 大阪・関西万博店」の話題の人気メニュー、パラオ共和国の料理「アホ」が“万博効果”で全国の各店舗でも提供されことになりました。
くら寿司の万博店の予約をとる難しさは、超人気パビリオン並みです。世界最長の回転ベルト(135メートル)、338席を設置した万博店では、すしはもちろん、世界70カ国・地域の料理とスイーツが1皿320円で楽しめるのが人気です。
「人気の商品を近くのお店でも食べたい」という声を受け、9月5~15日限定で、全国の各店舗で万博特別メニューの3商品が提供されます。
不動の人気No.1のハンガリー料理「鴨のロースト トリュフソース」、マダガスカル共和国の料理「マダガスカルバニラパンケーキ」、その名のユニークさで人気のパラオ共和国の料理「アホ」を各115円から提供します。
くら寿司の広報担当者によると、「おいしさにも自信がありますが、ネーミングのインパクトも狙っています」という「アホ」は、ココナツと餅で作る甘い南国風おしるこ。甘めのココナツソースにココナツファインを使用し、ぷにぷにの白玉が入っています。もっちりさがやみつきになると人気を博しています。
これまで「万博応援企画」として1店舗1品の限定ながら、世界の全70種類を全国のくら寿司で提供中でしたが、「アホ」は奥州水沢店(岩手県)などでしか出会うことができませんでした。「アホ」をはじめ、万博で認められた自信の3商品が万博外への“進出”することに「世界の味を気楽に楽しんでいただければ」と担当者。苦労して再現した世界の料理を1つでも、消費者の身近な店舗でも味わってもらいたいとの思いが実現しました。
くら寿司は、今回の万博で「回転ベルトは、世界をひとつに。」をコンセプトに、解決困難な社会課題があふれる中、世界が手を取り合う大切さを135メートルの回転ベルトに込めます。
人気商品「アホ」など「万博に出展したからこそ、日本のお客さまはもちろんですが、海外のお客さまにも食していただき、支持していただいた。これこそが回転ずしが持つポテンシャルでしょうか。良い相乗効果が生まれました」と“万博効果”を実感したようです。
きょうも、回転ベルトは回ります。【松浦隆司】(ニッカンスポーツ・コム/コラム「ナニワのベテラン走る~ミナミヘキタヘ」)




