シンガー・ソングライター平井堅(43)が24日、横浜アリーナで弾き語りライブ「Ken’s Bar」クリスマス公演を行った。

 「Ken’s Bar」はまだ平井がブレーク前の98年5月からスタートした弾き語りライブで、観客がお酒を飲みながら楽しめるスタイル。クリスマスに行うものも、恒例となっている。

 この日の平井は、ちょうネクタイ姿で客席から登場。センターステージで、ピアノの弾き語りで「even if」を披露すれば、「1年で一番ロマンチックな夜。来年の改築前の横浜アリーナで最高の思い出を作りましょう」と、マイケル・ブーブレの「Have yourself A Merry Little X’mas」、井上陽水の「いっそセレナーデ」をカバーするなど、1万2000人を魅了した。

 来年5月まで、デビュー20周年イヤーを駆け抜ける。今年は、9月から全国ホールツアーを行うなど、精力的に活動した。「今年はライブざんまいで本当に歌手冥利(みょうり)につきます。これからもみなさんの1日1日に平井堅の歌があるように、そんな歌手でありたいと思っています」。

 またアンコールでは、来年3月からは、福岡(3月26日、マリンメッセ福岡)大阪(4月13~14日、大阪城ホール)北海道(4月23日、真駒内セキスイハイムアリーナ)愛知(5月3~4日、日本ガイシホール)東京(5月7~8日、代々木第1体育館)の全国5都市でのアリーナツアー開催を発表した。平井は「またその時に遊びに来てね。お待ちしています。笑顔あふれる1年にしましょう。そして側にいる大切な人をどうか大事に抱きしめてあげてください」と話した。

 最後の「half of me」では、途中ピアノの演奏に詰まり、やり直す場面もあったが、最後まで笑顔で今年のライブを終えた。