女優の広田レオナ(53)が、元夫で俳優の吹越満(51)との関係や結婚・離婚の経緯などを明かした。

 25日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」は、若手イケメン俳優との同居不倫疑惑や、吹越との離婚を報じられた広田を直撃。広田は俳優の高橋ひろ無との不倫関係はキッパリと否定したが、吹越との2度目の離婚について認め、「常識では考えられないような変わり者ってことで、許してもらえないでしょうか」と笑った。

 広田は吹越と94年に1度目の結婚。もともと飲み仲間だったが、吹越の猛アプローチで交際に発展し、ある日酔った勢いで婚姻届にサインしたという。翌朝、広田はその婚姻届を丸めてゴミ箱に捨てたが、その後、吹越が勝手に区役所に提出したのが真相だと語った。広田は吹越から「俺たち結婚しましたから」と電話連絡を受けたそうで、「ちょっと待ってよー。くりびつなんですけどー」とあきれたように当時のことを振り返った。

 価値観の違いを理由に2005年12月に離婚するが、12年に復縁し再婚。しかし広田は「結婚じゃない。籍を入れただけ」と説明。娘の受験対策だったとし、最初からすぐ籍を抜く予定だったと語った。

 そんな不思議な関係について、広田は「人にわかってもらおうとは思わないけど、わたしたちの価値観ではそうなんです。私たちは憎悪とか愛憎とかを通り抜けてきた2人なんで、彼のやりたいことも言いたいこともわかるし」と語った。