モデルでタレントの三吉彩花(21)が18日、都内でザ・リッツ・カールトン東京開業10周年×25ansウエディング「スペシャルブライダルフェア」に出席した。

 人生初のウエディングドレスを着た三吉は「背筋が伸びる思いです」と話し、「先週試着したときにサイズがピッタリで、これ以上太れないと思いました」と笑顔で話した。ジュエリーはブルガリで、指輪には「運命の出会い」という意味が込められている。「落とさないように気を付けました。こんなジュエリーが似合う女性になりたいです」と話した。

 この日は21歳の誕生日。サプライズで用意された特製ケーキが登場すると、手で口を覆い「だ、だ、台本に無かったですよ」と驚き目に涙を浮かべた。会場に集まったお客さんの「ハッピーバースデー」のかけ声でろうそくの火を吹き消し、涙を拭った。「(サプライズ演出に)ずっと泣いていました。20歳になってから本当に涙腺が緩くなって」と明かし、「友だちからのおめでとうという電話でも泣いちゃうんです」と話した。

 ウエディングドレスを着るということで急きょ両親も駆け付けた。しかし「全然見つかりませんでした」。父の日のプレゼントは「これから買いに行こうと思っています」と話したが、報道陣のウエディングドレス姿がいいプレゼントではに「これでよろこんでくれたら」とほほ笑んだ。