モデルで女優の飯豊まりえ(19)が1日、大阪市北区のカンテレ(関西テレビ)で、新レギュラーに決まったフジ系「にじいろジーン」(土曜午前8時30分)に初出演、レギュラーMCの山口智充(48)から「とよぞ~」の愛称をつけられた。

 番組は山口と、お笑いコンビ「ガレッジセール」がMCを務める生情報バラエティー。レギュラーMCだったベッキー(33)は不倫騒動を機に昨年1月から休演中。昨年4月から新レギュラーで入っていた女優清水富美加(22)は、今年2月に宗教法人「幸福の科学」への出家騒動があり、同番組を降板。女性の進行役が不在になっていた。

 この日は、生放送開始15分前の全体打ち合わせで飯豊が新レギュラーとして紹介され、放送前の時点で山口から「とよぞ~」の愛称がつけられていた様子。飯豊自身は放送の中で「まりえってぃーと呼ばれています」と自己紹介したものの、途中からガレッジセルのゴリが「とよぞ~」と呼び始め、番組での“キャラ”が早速、定着した。

 番組終了後、山口は「すごく自然に溶け込んでいらっしゃって、それでいて横にいる存在感がしっかりある方。ほんとに心地の良い存在感」と絶賛。ガレッジセールの川田は「おっさん3人は朝からしんどかったので、やっと華が来てくれました(笑い)。パッとスタジオが明るくなりましたね!」と、女性レギュラーの参戦を喜んだ。

 また、ゴリは「初回なんで、ちょっと緊張してる感じもかわいらしかったです。早く、本当のとよぞ~が見たい」と、素顔の飯豊を明らかにしていきたいと話した。その飯豊は、新愛称について「私と応援してくださる方の中では『まりえってぃー』が定番だったんですけど、一瞬にして塗り替えられたと」と笑いながら「(番組では)『とよぞ~』の方が、大人から子供にまでいろんな方に知ってもらえるので、ありがたいなと思います」と歓迎していた。