ベッキー(33)が7日、都内で女性向けファッション誌「InRed(インレッド)」の読者イベントに出席し、19年の個展開催を目指していることを明かした。

 同誌は30代女性をターゲットにしており、招待された1000人の同世代の女性たちを前にトークショーを開催。最近新しく始めたことに絵画を挙げ、「アクリル画ですけど、いろんな大きさのキャンバスを買って描いています。勝手な夢があって、2019年に個展を開くことが目標です。そのために今、描きためています」と宣言した。

 本格的に絵を描くことに挑戦したことはなく「(時期が)ちょっとずれちゃったらごめんなさい。やってみたらいろんなことが表現できてすごく楽しい世界だった。幼稚園生みたいな絵かもしれないですけど、私は楽しいですね。勝手に宣言しちゃったので、事務所の人がびっくりしているかもしれない」と話した。

 トークショーでは、同世代の読者たちと恋愛アドバイスを送り合うコーナーもあった。会場の女性読者たちからの生アドバイスに「緊張する~」とこわばった面持ちで構えていたが、読者からは「ありのままのベッキーさんがすてきだと思うので、そのままで大丈夫」、「女性は恋愛をやめちゃったらダメだと思うので、どんどん恋愛をして輝いてほしい」などと温かいエールを受けた。直立不動でアドバイスを聞いていたベッキーはホッとした表情をみせ「ありがとうございます。ありがたく頂戴します」と深々とお辞儀した。

 反対に女性読者の悩みにも答え、「恋愛ができない」という相談には「恋愛映画を見て気持ちを高める」とアドバイス。周囲の結婚ラッシュに焦りを感じている読者には「早い結婚が正解なんてないし、焦らなくていいですよと言いたい。私の周りも結婚しているけど、その分(周囲を見て)予習ができるなと思っています」と話した。

 好きな男性のタイプにも言及し「タレントのベッキーを応援してくれる人。あとは私がやきもち焼きなので、安心させてくれる人がいい。女性とご飯行ってたりしたら、どういうメンバーなんだろうとか、気になっちゃいます。食事会の内容とかを隠されたら嫌ですね。自然と言ってくれる人がいいです」と話した。