京都国際映画祭が15日、閉幕した。この日上映されたピース又吉直樹の芥川賞受賞作の映画化「火花」(11月23日公開、板尾創路監督)の舞台あいさつに主演の菅田将暉(24)が登壇した。

 韓国・釜山国際映画祭に出席し、この日午前便で韓国から関西国際空港、ヘリコプターで京都入りする強行日程に板尾監督から「スターやな」と突っこまれると、照れ笑い。若手芸人役に「難しかった」と振り返った。