歌手の鈴木亜美(35)が、小室哲哉プロデュースのデビュー曲にまつわる制作秘話を明かした。

 鈴木は16日、日本テレビ系「スッキリ」に生出演。現役女子高生だった98年に「love the island」でデビューしたが、その楽曲制作にあたって小室と一緒に電車に乗ったと語った。

 鈴木は「女子高生の気持ちを分かろうとしたんです」と説明。小室が電車に乗るのはその当時で15年ぶりだったそうだが、「切符もちゃんと自分で買って。改札は当時、自動じゃなかったので、歩いて(切符を駅員に)渡して、ちゃんと待って。『緊張するなぁ』って言ってました」と笑顔で振り返った。