先月、91歳で死去したプレイボーイ誌創刊者のヒュー・ヘフナー氏が、アンジェリーナ・ジョリー(42)のヌード写真を同誌に掲載したがっていたが、ついに実現しなかったという。

 ある情報筋は米情報サイトRadarOnlineに、「ヒューは世界中のどの女性セレブよりも、アンジェリーナをプレイボーイ誌に登場させたがっていた。そして常に、”彼女だけがヌードにならなかった”と言っていた」と語っている。ヘフナー氏はいつか自分が死ぬ前には、ジョリーを説得できると確信していたという。

 情報筋は、「ヒューはプレイボーイ誌でアンジェリーナに脱いで欲しいあまり、100万ドル(約1億1300万円)をオファーした。しかし、彼女はいつも拒否し続けた」と語っている。過去にマリリン・モンロー、パメラ・アンダーソン(50)、ドリュー・バリモア(42)らがプレイボーイ誌でヌードを披露している。

 ヘフナー氏はモンローを崇拝するあまり、モンローのお墓の隣に埋葬されることを選んだ。しかし、ジョリーのことを”現代のモンロー”と信じており、ジョリーの得難い美しさに、絶えず魅了され続けていたという。(ニューヨーク=鹿目直子)