ジョニー・デップ(54)が、友人であるマリリン・マンソン(48)の新曲「KILL4ME」のミュージックビデオに出演。13日に公開となったビデオの中で、2人の女性モデルたちと官能的な絡み合いを繰り広げ、話題になっている。

 ビデオの冒頭には、「このビデオは過激な言葉、成人向けの内容、セックスや暴力的な描写を含んでいる可能性があります」との警告メッセージが流れ、モデルたちがデップのために服を脱いで行くシーンが、次々と映し出される。

 続いて、マンソンがカメラに向かい、「僕のために殺してくれないか?君にまた頼むほど愛しているのさ。僕のために殺してくれないか?殺してくれない限り、僕にキスはできない」とサビの部分を歌う。

 さらに、裸のモデルたち2人のベッドシーンや、デップが2人とベッドで激しく絡み合うシーン、デップが2人の下着を引きちぎり、胸やお尻をつかむなどシーンなど、過激なセックスシーンが繰り広げられる。

 マンソンは北米ツアーを開始したばかりで、「KILL4ME」はマンソンの10枚目のアルバム「Heaven Upside Down」からのシングル第2弾となっている。(ニューヨーク=鹿目直子)