スイーツ界のカリスマ、マダム信子さんの波乱の半生を描く映画「やまない雨はない」(北崎一教監督)の大阪先行上映の舞台あいさつが2日、大阪府内で行われた。信子さん役の女優川上麻衣子(51)、夫役の俳優永井大(39)、マダム信子さんらが登壇し、映画のせりふにもある「鼻くそ」の話題で盛り上がった。
信子さんの兄役の島津健太郎(48)が「映画の中で信子さんがたくさん『鼻くそ』と言ってますが、(私生活では)そんなに言わないですよね」と突っこむと、信子さんは「私、鼻くそは十八番。すぐに鼻くそと言ってしまうんです。まさかこんなところで鼻くその話が出るとは夢にも思ってなかった(笑い)。セレブになれない私です」と笑わせた。
鼻くそ談義に永井も“参戦”し「さっき舞台の裏でみんなで写真撮影のとき、スタッフの方が『あれ(シャッターが)押せない、押せない』と言ったとき、(信子さんが)鼻くそと言ってましたよ」と明かすと、会場は笑いに包まれた。信子さんは「みんな、とろいんです」と笑顔で鼻くそのワケを話した。
同映画はバウムクーヘン「マダムブリュレ」などの人気商品で知られるカウカウフードシステム会長の実業家マダム信子さんの半生を描く。子どものころから苦労し、18歳で水商売の道に入り、苦労を続けて成功を収めた。
信子さんが愛用する派手なヒョウ柄の服で撮影に挑んだ川上は「実在する人物を演じるのは初めて。マダム信子さんというキャラクターをしっかり築きあげていらっしゃる方を演じるのはプレッシャーがあったが、衣装などアドバイスしてもらい、貴重な経験をさせてもらった」と話した。



