タレントの梅宮アンナ(45)が、デート代の支払いについて「女がお金を出すとろくな結果にならない」と持論を語った。

 11日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」は、デート代割り勘の是非が議論に。オリエンタルラジオの藤森慎吾が「女の子にここ10年くらい財布を出させたことない」と発言したことが紹介された。

 タレントの武井壮は「僕も1円も出させない。女の子だけじゃなくて後輩とかもそうだし、男性も全部出します」と豪語したが、「無理する必要はないと思いますけどね、払えない人は無理して払う必要はないし、払えるんだったらどんどん払ったらいいと思う」と付け加えた。また、ゲスト出演した元スキー・ノルディック複合選手の荻原次晴氏も「女性とデートに行った時には割り勘はないですね。したことない」と語った。

 梅宮も「やっぱり、女がお金を出すとろくな結果にならないと思います」と男性側が支払って欲しいとの思いを示したが、過去に交際男性の金銭トラブルに巻き込まれたこともあり、共演者から「アナタの場合はね、ちょっと違うと思う」とツッコまれた。

 フリーアナウンサーの阿部哲子は「私は貢ぐタイプなので自分が出す方が多かったんですけど」と明かしたが、「今後は梅宮アンナ方式で行きます」と宣言。梅宮も「そうそう。ダメですよ、出しちゃ」と後押しした。