韓国の男性7人組ヒップホップグループ、BTS(防弾少年団)の新曲「MIC Drop/DNA/Crystal Snow」が発売初週で36万5000枚を売り上げ、18日付オリコン週間ランキングで初登場1位を記録した。海外アーティストのシングルが、初週で30万枚を突破したのは初めて。このほど、日刊スポーツの単独インタビューに応じた7人が、充実した1年の活動を振り返った。

 今年のBTSは、すさまじい勢いで1年を駆け抜けた。

 新曲は既に出荷55万枚を超え、5月発売の「血、汗、涙」も出荷35万枚のヒットを記録中。10月には京セラドーム大阪で初のドーム公演を成功させた。歌手活動だけではなく、6月には吉本新喜劇に初挑戦。韓国男性タレントの出演は新喜劇58年の歴史で初めて。女性ファッション誌「anan」の表紙も飾った。

 -17年の活動を振り返っていかがですか

 JIMIN(22) ドーム公演では大勢の人が来ているのをひと目で見渡せましたし、僕たちも感動をして泣いてしまいました。

 RM(23) 僕たちが上がる階段は16年が最高だったと思いましたけど違った。今回の新曲でもっと上がることができて幸せです。

 JUNGKOOK(20) 大勢の方に愛されていると実感できた1年でした。これからも皆さんに愛された分、今以上に頑張って違った姿をお見せしたい。

 SUGA(24) 17年は日本でさまざまな活動をしましたが、どれも記憶に残っています。特にドーム公演は僕たちが初めて日本に来た時に、目標に掲げていたこと。夢のような気持ちです。

 JIN(25) 僕もすごく光栄。そのひと言です。幸せな、愛された1年になりました。

 J-HOPE(23) 目標以上のものがかなえられたと思います。ファンの皆さんの愛を体感できた1年になりました。

 V(21) 僕たちは昔から、ドーム公演をやってみたいとインタビューでも話していました。それがかなって本当にうれしいです。

 -18年をどんな1年にしたいですか

 RM 僕の夢は、みんなを元気にすること。僕たちのパフォーマンスはパワーがいっぱいあって強い。皆さんを元気にできるように活動をすることが目標です。

 9月に発売したアルバム「LOVE YOURSELF 承 “Her”」は、iTunesチャートで77の国・地域で1位を獲得。4年前にデビューした韓国生まれの7人の活躍が、世界中の音楽シーンを塗り替えている。【聞き手・松本久】

 ◆BTS(防弾少年団) 13年6月に「2 COOL 4 SKOOL」で韓国デビュー。14年に「NO MORE DREAM」で日本デビュー。今年5月には米ビルボードの「トップ・ソーシャル・アーティスト」部門をKポップグループとして初受賞。27日には6月の埼玉公演を収録したDVDを発売する。