女優山本舞香(20)が17日、都内で自身初の写真集「サニー/ムーン」(講談社刊)の発売記念イベントに出席し、16日にV6森田剛(39)との結婚を発表した宮沢りえ(44)に「すてき」と感激した。

 山本は「三井のリハウス」の第14代目リハウスガールとしてテレビCMに出演しており、初代の宮沢は大先輩に当たる。また11年の大河ドラマ「江~姫たちの戦国」では、共演もした。山本は上野樹里演じる江の娘役で出演しており、江の姉淀役で出た宮沢は伯母役だった。昔から縁がある宮沢の結婚のニュースを聞いて、山本は「お子さんもいらっしゃるのに、あんなにかっこいい生き方ができるなんて、すてきだなって思う」と喜んだ。目標の女優としても真っ先に宮沢の名を挙げるほどで、「世間的にイメージが悪いことでも、りえさんがやればかっこいい、すてきと思わせる方」と心酔ぶりを明かした。

 山本は10月で20歳になったが、自身の結婚は「タイミングですかね。『25歳で結婚願望がなくなる』って、霊感のある知人に言われました」と苦笑いした。好きなタイプを聞かれると「腕が太い人。血管が好きなんです。首とか腕とか、見ちゃうんですよ」と、血管フェチぶりを明かした。

 写真集は故郷の鳥取や沖縄・竹富島で撮影された。自身初の水着にも挑戦したが、当初はTシャツの下に水着を着るだけだと思っていたようで、「恥ずかしかったぁ~」と本音を明かした。自分のファンは男性より女性の方がやや多いといい、「ここで水着を着たら、男性ファンも増えるかな?」と期待を寄せた。体で気に入っている部分を聞かれると「そんなところ、あるわけない(笑い)。おしりが嫌い」と言いつつも、「これで(コンプレックスを)克服できれば」と話していた。