EXILE一族の7人組グループ、GENERATIONS(ジェネレーションズ)が18日、グループ初の中国ツアー千秋楽公演を、市内の美■(ミキ)大戯院で行った。今月2日の深セン公演を皮切りに北京を含めて3都市9公演を行って、1万5000人を動員。5月から始まる初のドームツアーに向けて、弾みを付けた。

 中国でEXILEは「放浪兄弟」と呼ばれ、GENERATIONSは「放浪新世代」。メンバーそれぞれも愛称で呼ばれ、片寄涼太は「おにい、片片(ペンペン)」、中務裕太はダンスの先生をしていたことから「大先生(ダーラオシー)」。ほか数原龍友は「ダーラオ(ボスの意)」、関口メンディーは「面醤(メンチャン)」、佐野玲於は「塩男子(イェンピンイン)」、白浜亜嵐は「小隊長(シャオドイジャン=リーダーの意)」、小森隼は「豚宝(トウェンバオ)」で、この日も客席から愛称を呼ぶ声が聞こえた。

 ※■は王ヘンに其