昨年4月に現役を引退したフィギュアスケーターの浅田真央さん(27)が、姉でスポーツキャスターの浅田舞(29)の“やんちゃ”ぶりについて語った。

 真央さんは12日放送のTBSラジオ「たまむすび」に出演。平昌(ピョンチャン)五輪での日本フィギュアスケート選手たちの活躍について「すごかったですね、特に男子。結果ももちろん最高だったんですけど、演技も素晴らしくてよかったなと思いました」と振り返り、2大会連続で金メダルを獲得した羽生結弦選手についても「もう同じ選手としてすごいなって、さすがだなって。皆の期待を背負って、その中でケガもして、あの演技。そしてあの結果。すごい選手だなって思います」と称賛した。

 ちょうど1年前に現役引退を発表した真央さん。現在プロスケーターとして活動するアイスショーの魅力を語った。5月3日からスタートするセルフプロデュースのアイスショー「浅田真央サンクスツアー」では姉の舞と一緒に全国をめぐるという。「週刊文春」でロックバンドONE OK ROCKのボーカルTaka(29)とのお泊まりデートを報じられた舞の名前に、ピエール瀧が「でた! やんちゃな姉ちゃんと一緒にすべるわけですね」と反応したが、真央さんは「今は落ち着いていますね、多分」と笑って答えた。

 さらに瀧が「お姉ちゃんのやんちゃなエピソード大好きなんですよ」と続けると、真央さんは「わたしも知らなくて、テレビで知ったんです。びっくりしました、『これ舞!?』って」と笑った。