タレントの稲村亜美(22)が、中学生の硬式野球大会の始球式で起きたもみくちゃ騒動を振り返り、“お触り疑惑”をあらためて否定した。

 稲村は20日深夜放送のテレビ東京系「博多華丸のもらい酒みなと旅2」に出演。今年3月に日本リトルシニア中学硬式野球協会関東連盟の開会式で球児たちにもみくちゃにされた騒動について、MCの博多華丸から「大変やったね。ニュースになったけど、お尻触られたとか…」と振られると、「いや、お尻触られてないですよ!」と笑顔で否定した。

 稲村は騒動当時、公式サイトで「選手たちが私のもとに駆け寄り握手を求めて来たところに、参加選手の大半が流れ込んだ事は事実で、私もバランスを崩してしまいましたが、私自身にけがはなく押しつぶされたような事もありません。ましてネットで一人歩きして書かれているような事(痴漢行為)は、ありませんでした」と説明していたが、今回も「どこも触られてなくて、普通に和やか。あの場はすごいにこやかでしたからね。私もめちゃくちゃ笑ってましたからね。意外と触ってこない、中学生。触る気ない中学生が後ろとかで押しちゃったために近寄って来ちゃっただけで、何でもないんですよ」と語った。