韓国の人気俳優パク・ヘジン(35)が6日、都内で、主演映画「映画チーズ・イン・ザ・トラップ」(キム・ジェヨン監督、7月14日公開)のPRイベントに出席し、好きな女性を前にした場合の自身の態度を明かした。

 完璧だけど冷淡な一面も持つ危険な先輩と不器用な女子大生の恋物語。作品では好きな女性に正直に気持ちを表現する場面を演じたが「僕は苦手」。また「好感を持った女性がいる場合、僕は周囲をうろつくんです。自分が好意持っていることを知ってもらうようにします。愛する人に対しては勇気がないと言えます」と語った。

 一方、作品については「演じた役も含め、僕とは切っても切り離せない作品。俳優パク・ヘジンの固有名詞とも言えます。これ以上、悔いはないという思いです」と語った。